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au(エーユー)は、KDDI、ならびに沖縄セルラー電話が運営する通信事業を中核としたブランド。携帯電話等の移動体通信やFTTx等の有線通信、派生して電力小売販売サービスや損害保険、クレジットカードなども同ブランドを冠する。 == 歴史 == ブランドとしてのauは、まずIDO(日本移動通信株式会社)と関西・九州・中国・東北・北海道・北陸・四国・沖縄の各DDIセルラーグループ8社を統合する移動体事業ブランドとして2000年7月より開始されたことに始まる〔全国シームレスな移動体通信事業の統一ブランド「au(エーユー)」について 第二電電株式会社 KDD株式会社 日本移動通信株式会社 関西セルラー電話株式会社 九州セルラー電話株式会社 中国セルラー電話株式会社 東北セルラー電話株式会社 北海道セルラー電話株式会社 北陸セルラー電話株式会社 四国セルラー電話株式会社 沖縄セルラー電話株式会社 (2000年5月22日) - ウェイバックマシン 2000年8月24日アーカイブ分〕。 同年10月にDDI(第二電電株式会社)はIDOとKDD(ケイディディ株式会社)の3社が合併してKDDI(株式会社ディーディーアイ)となり〔合併について 第二電電株式会社 KDD株式会社 日本移動通信株式会社 (1999年12月16日) - ウェイバックマシン 2001年2月10日アーカイブ分〕、移動体通信事業については関東と名古屋地域で開始した。翌11月には沖縄を除くセルラー7社が合併して株式会社エーユーが発足。 しかし12月になると株式会社エーユーは翌2001年3月をもってKDDIの完全子会社になることが発表され、 2001年10月にはKDDI株式会社が株式会社エーユーを合併するに至り、その後に続く形が整った。 その後はFMCの推進として、2007年9月よりポータルサイトau oneが開始、同時にインターネットサービスプロバイダ事業をDIONからau one netに名称変更、2008年8月より固定電話としてauおうち電話と総称、2010年1月より光ファイバーサービスをauひかりに名称変更など、次々にauブランドを冠するサービスが登場。 2012年3月より3M戦略の一環としてau oneブランドをauブランドに変更し、本格的な統合ブランドに発展している。。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「Au (通信)」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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